どうも、合同会社スタジオパッチ代表の池本です。
今日は「動画生成AIを自分のキャラで試す前に、決めるべきことがある」という話をします。
結論から言います。
ツールを触る前に「何を見るか」を決めることです。
これをやらないテストは、感想で終わります。
感想で終わるテスト
新しいAIツールを試すとき、あるあるの失敗があります。
とりあえず触ってみる。
動画が出てくる。
「おお、すごい」
そして、それで終わる。
後日、誰かに「あのツールどうだった?」と聞かれて、こう答えるんです。
「んー、なんかいい感じでした」
これ、何も残っていませんよね。
次の判断に、1ミリも活かせないんです。
軸を先に決める理由
比較というのは、軸がないと成立しません。
特にキャラクターを持つ人には、外せない軸があります。
「自分のキャラで試したとき、キャラが崩れないか」です。
どんなに綺麗な映像が出ても、うちのパッチが別のおばけになったら意味がありません。
だからボクは、触る前に評価軸を決めました。
決めることは3つ。
その1:評価軸を、先に3つ決めます。
キャラの一貫性。
特徴が、動いても保たれるか。
動きの自然さ。
そのキャラらしい質感が出るか。
指示への忠実さ。
演技の細かい指示が通るか。
この3つを、感想じゃなく点数で見るんです。
その2:条件を、完全に揃えます。
同じ入力画像、同じ指示文、同じ長さ。
ここを揃えないと、ツールの差なのか条件の差なのか、わからなくなります。
ボクは映像編集を10年やってきました。
比較で一番大事なのは、派手なテクニックより「条件を揃える地味さ」だと、体に染みています。
その3:「負けた方」の使い道も探します。
比較というと、勝ち負けを決めたくなりますよね。
でも実際は「適材適所」に落ち着くことがほとんどです。
「こっちはSNS用、あっちはプロモ用」
この振り分けができれば、両方が戦力になります。
もう一度、結論です
新しいツールを試すときは、触る前に「何を見るか」を決めてください。
軸のないテストは、感想で終わります。
軸のあるテストは、次の判断材料になる。
この一手間が、実験を「ネタ」に変えてくれるんです。
実験は続く。
では。
合同会社スタジオパッチ
代表 池本将